2012年度は、配合量(血の濃さ)による検証を実施します!
2012年ブリードについては、マツノ2003年3番84.3mm
を特別な存在の個体であると仮定し、その配合量の割合を
数パターン(数ライン)用意して検証していく予定です。
組み合わせの当たり外れ。これもまた楽しみなわけですが
「美しく丈夫なオオクワガタ大型血統作出」をテーマとした場合、
1頭の巨大サイズ作出よりも、我が家ではラインの当たり外れを
重要視したい。理想論かも知れませんが(*^_^*)。
インライン、アウトライン含め、配合量(血の濃さ)の
マイナス要因の影響が少ない系統(ライン)を作出したい。
その先に、テーマに見合う血統作出があると思っています。
よってマイナス要因と思われる要素
(孵化不全率、幼虫の★率、暴れ率、還元率、羽化不全率、
80mm以下サイズ比率、羽化個体のディンプル率等)
これらののデータをライン別に取り、「傾向」を掴んで
次につながるような課題や問題点が見えてくれば良いなと思っています。
「オオクワガタ奇跡の配合量とは?!」
◆配合量からみる来期組み合わせ予定